弦楽器は繊細です。
強く張られた4本の弦を、
小さな駒、薄い表板、細い魂柱が、絶妙なバランスで支えています。
ほんの少し何かが動いただけでも、楽器の音はガラリと変わってしまうものです。
その敏感な部分をうまく扱って、
楽器の力・音色を操るのが『調整』です。
本来の力を出せないままでいる楽器、
そのことを知らないままの演奏者。
思いのほか多いものです。
あなたの楽器はどんな状態でしょうか。
楽器が一台一台違えば、音の好みも人それぞれ。
楽器と奏者をつなぐ調整を心がけています。
「良い音になった」「すごく弾きやすい」「こんなに鳴るんですね」 「おかげで入賞出来ました」「これでまたがんばります!」
いつも頂く色々な声が、何よりの原動力です。
お気軽にご相談ください。